怪奇!これが”きさらぎ駅”の全貌だ!
2022年1月8日
遠州鉄道のさぎの宮駅がこの日だけあの”きさらぎ駅”に変わっているとの連絡を受けて、我々は早朝から現場に向かっていた。
午前8時45分
現場に着いた開始予定15分前時点で想定人数は軽く超えているだろうと感じるレベルで呪いの行列が出来ていた。
普段のさぎの宮駅とは人数が雲泥の差だった。
午前9時40分ごろ
長い列が徐々に進み、とうとう私のきっぷ購入の順番が来た。
ついに私は幻の”きさらぎ駅”の切符を手に入れたのだ!
きさらぎ駅の看板になっているのはホームの真ん中のみで、他は通常のさぎの宮駅のままだった。
かつて調査した「シン・ハママツ駅(新浜松駅)」のような変貌をイメージしていたからか、そのうちどちらが本当の駅かわからなくなりそうになった。
10時04分
撮影素材がもう少し欲しくなり、ホームに再入場しようとした所、丁度きさらぎ駅の切符の完売御礼が貼り付けられていた。
開始時間から僅か1時間程度でのことだ。
様々なアングルで撮影をした私は最後に動画を撮影したのちこの場を去ろうとした。しかし…
10時09分
私は今まで幻覚を見ていたのだろうか。
1時間ほど前まで人で溢れていた駅を振り向けば、いつもの”さぎの宮”とかわらない光景が見えるではないか。
今までのあの賑わいはなんだったのだろうか。遠方から向かってきたという人々は何処へ散り去ってしまったのか。
私はここまで大勢の人を惹きつけるきさらぎ駅の魅力を直接体感しながら、暖かくなった上着を取りはらい、来週にはシンカリオンでも見ようかとふと考えながら、上着を肩にのせてその場を立ち去った__。
(記事、画像提供「たにす𓅭」)
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