こんにちは、あるぱかです。
10月も終わりが近づき夜になると暖房が必要なぐらい寒くなってきましたね。
さて、今回は本州と四国を繋ぎ四国を縦貫する大動脈、特急「南風」に乗車してきました!
(乗車日時がバラバラなものを組み合わせています。)

(写真はうずしお運用時)
出発地点は岡山駅
山陽新幹線や山陽本線、山陰、四国方面から各路線が乗り入れるターミナル駅です。
夜になると寝台特急サンライズ瀬戸が高松駅から、寝台特急サンライズ出雲が出雲市駅からやってくるため鉄道マニアにも人気の駅です
2020年9月11日にデビューしたウエストエクスプレス銀河も将来的に通過、停車予定です

岡山駅を出発すると山陽本線から大きくずれて瀬戸大橋線へ分岐していきます。
岡山の都心部を抜け少し田園風景を見ているとすぐ瀬戸大橋です。

(四国側からの写真)

夕方の列車に乗ると瀬戸大橋から瀬戸内海に沈む綺麗な夕日を見ることができます。
そして橋を渡り終わると四国上陸です
瀬戸大橋線から予讃線へ分岐し多度津駅で高知を目指す土讃線に分岐します。


善通寺駅を越えれば次は「一生に一度はこんぴらさん。」で有名な金刀比羅宮の最寄り駅琴平駅です。

琴平駅の横にはTwitterで有名なことちゃんが居る琴電琴平駅があります。
琴平駅を過ぎると列車は山の中へと入っていきます。

徳島線との乗換駅 阿波池田駅です。
ここでは徳島行き特急剣山と接続があります。




そして阿波池田駅を過ぎてしばらくすると土讃線の一番の見どころ大歩危・小歩危です。
大歩危・小歩危の名前の由来は「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」と言う意味で付けられたといわれています。(※所説あります。)
四国山地の深い山の中に流れる吉野川の激流によって創られた、約8kmの大渓谷です。
列車内でも車掌さんによるアナウンスがありますのでお聞き逃しなく。
大歩危小歩危を過ぎるとやがて山が徐々に開けて高知平野にでます。



高知駅へ到着です。
高知駅は最近建て替えられたようで近未来チックながら和風を取り入れたお洒落な駅舎になっています。JR西日本、あいの風とやま鉄道の富山駅が似ていますね。
ここから高知市街地へは路面電車とさでん交通が便利です
岡山駅~高知駅、の所要時間は約2時間30分です。
🚃車両紹介🚃
今回利用した車両はJR四国のルーキー、そしてこれからを担う2700系気動車です。
特急南風には二種類の車両が使われており、もう一つが2000系気動車なのですが、こちらは引退が徐々に迫っており、本数がかなり少ないです。




赤と緑のラインが特徴の2700系
車両の側面二両にまたがって描かれている「X」マークがとてもカッコいいです。
ヘッドマークは電子式になっています。
特定の運用ではグリーン車も連結しています。この車両のグリーン車が特に注目です。





なんと新幹線とほぼ同じ座席を装備しているのです!
電動リクライニング、電動フットレスト、レッグレストに読書灯
在来線特急でここまで豪華な車両はなかなかありません。
2700系に乗る際、グリーン車が連結されていたら少し多く料金を支払ってでも乗る価値は十分あります。




と、グリーン車をかなり褒めましたが、自由席、指定席も捨ててはいられません。
こちらも新幹線の自由席とほぼ同じ座席で全席にコンセントがついています。
座席の座り心地も悪くありません。
指定席には違うシートカバーがついていました。座席の機能は同じです。

最新型の車両なだけあってどこを見ても綺麗です。ぱっと見どこかの病院の廊下のよう。
トイレもとても清潔感があって利用しやすかったです。
自動販売機が設置されている運用があるのも長時間乗車するので有難いです。
評価
・グリーン車 ★★★★★
・普通車指定席 ★★★★★
・普通車自由席 ★★★★★
・トイレ ★★★★★
・車内設備 ★★★★★
【総合評価 ★★★★★】
流石、最新型の車両です。何一つ不満点がなくとても快適に乗車することができました。
気動車特有の段差もバリアフリー対応されていて誰でも快適に利用できる車両だと思います。
10月も終わりが近づき夜になると暖房が必要なぐらい寒くなってきましたね。
さて、今回は本州と四国を繋ぎ四国を縦貫する大動脈、特急「南風」に乗車してきました!
(乗車日時がバラバラなものを組み合わせています。)

(写真はうずしお運用時)
出発地点は岡山駅
山陽新幹線や山陽本線、山陰、四国方面から各路線が乗り入れるターミナル駅です。
夜になると寝台特急サンライズ瀬戸が高松駅から、寝台特急サンライズ出雲が出雲市駅からやってくるため鉄道マニアにも人気の駅です

2020年9月11日にデビューしたウエストエクスプレス銀河も将来的に通過、停車予定です


岡山駅を出発すると山陽本線から大きくずれて瀬戸大橋線へ分岐していきます。
岡山の都心部を抜け少し田園風景を見ているとすぐ瀬戸大橋です。

(四国側からの写真)

夕方の列車に乗ると瀬戸大橋から瀬戸内海に沈む綺麗な夕日を見ることができます。
そして橋を渡り終わると四国上陸です

瀬戸大橋線から予讃線へ分岐し多度津駅で高知を目指す土讃線に分岐します。


善通寺駅を越えれば次は「一生に一度はこんぴらさん。」で有名な金刀比羅宮の最寄り駅琴平駅です。

琴平駅の横にはTwitterで有名なことちゃんが居る琴電琴平駅があります。
琴平駅を過ぎると列車は山の中へと入っていきます。

徳島線との乗換駅 阿波池田駅です。
ここでは徳島行き特急剣山と接続があります。




そして阿波池田駅を過ぎてしばらくすると土讃線の一番の見どころ大歩危・小歩危です。
大歩危・小歩危の名前の由来は「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」と言う意味で付けられたといわれています。(※所説あります。)
四国山地の深い山の中に流れる吉野川の激流によって創られた、約8kmの大渓谷です。
列車内でも車掌さんによるアナウンスがありますのでお聞き逃しなく。
大歩危小歩危を過ぎるとやがて山が徐々に開けて高知平野にでます。



高知駅へ到着です。
高知駅は最近建て替えられたようで近未来チックながら和風を取り入れたお洒落な駅舎になっています。JR西日本、あいの風とやま鉄道の富山駅が似ていますね。
ここから高知市街地へは路面電車とさでん交通が便利です
岡山駅~高知駅、の所要時間は約2時間30分です。
🚃車両紹介🚃
今回利用した車両はJR四国のルーキー、そしてこれからを担う2700系気動車です。
特急南風には二種類の車両が使われており、もう一つが2000系気動車なのですが、こちらは引退が徐々に迫っており、本数がかなり少ないです。




赤と緑のラインが特徴の2700系
車両の側面二両にまたがって描かれている「X」マークがとてもカッコいいです。
ヘッドマークは電子式になっています。
特定の運用ではグリーン車も連結しています。この車両のグリーン車が特に注目です。





なんと新幹線とほぼ同じ座席を装備しているのです!
電動リクライニング、電動フットレスト、レッグレストに読書灯
在来線特急でここまで豪華な車両はなかなかありません。
2700系に乗る際、グリーン車が連結されていたら少し多く料金を支払ってでも乗る価値は十分あります。




と、グリーン車をかなり褒めましたが、自由席、指定席も捨ててはいられません。
こちらも新幹線の自由席とほぼ同じ座席で全席にコンセントがついています。
座席の座り心地も悪くありません。
指定席には違うシートカバーがついていました。座席の機能は同じです。

最新型の車両なだけあってどこを見ても綺麗です。ぱっと見どこかの病院の廊下のよう。
トイレもとても清潔感があって利用しやすかったです。
自動販売機が設置されている運用があるのも長時間乗車するので有難いです。


・グリーン車 ★★★★★
・普通車指定席 ★★★★★
・普通車自由席 ★★★★★
・トイレ ★★★★★
・車内設備 ★★★★★
【総合評価 ★★★★★】
流石、最新型の車両です。何一つ不満点がなくとても快適に乗車することができました。
気動車特有の段差もバリアフリー対応されていて誰でも快適に利用できる車両だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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